SUNLIGHT

光 ── Sunlight
陽(ひだまり)
朝の光で、目が覚める
太陽の動きを、間取りに取り込む。一日の光の移ろいを、暮らしの時計にする。
同じ窓でも、向きと高さで入る光はまるで違います。朝の斜光、昼の天光、夕の残照──どの光を、どの部屋に届けたいか。それを起点に窓を決めます。
採光は「明るさ」だけの問題ではありません。光が床や壁に落ちる角度、影の伸び方、時間によるうつろい。そのすべてが、住まいの心地よさを静かに左右します。
カーテンを開けたくなる窓を。日だまりに腰かけたくなる場所を。光を建材のひとつとして設計します。
設計の視点
- 01
太陽の動線
方位と季節の日射を読み、朝・昼・夕それぞれに最適な採光を割り当てる。
- 02
光の質
直射と反射を使い分け、まぶしさを抑えたやわらかな明るさをつくる。
- 03
日だまりの居場所
光が落ちる床に、腰かけ・読書・うたた寝のための小さな居場所を残す。