KITCHEN

食 ── Kitchen
厨(くりや)
つくる人が、主役になる台所
料理は、毎日くりかえす創作。手の動き、視線、香り。すべてが整う台所を。
台所は、家のなかでもっとも手が動く場所です。だからこそ、収納の一歩・コンロからシンクの半歩・配膳の振り向きまで、身体の寸法で設計します。
見た目の美しさと使い勝手は、対立しません。素材の質感、天板の高さ、手元灯のあたり方を丁寧に合わせれば、機能はそのまま佇まいになります。
つくる人がこちらを向く対面か、集中できる壁付けか。暮らし方に合わせて、台所の立ち位置から考えます。
設計の視点
- 01
身体の寸法
コンロ・シンク・冷蔵庫の三角動線を歩幅で最適化し、疲れない台所に。
- 02
手元の質感
天板・面材・手元灯を吟味し、機能性をそのまま佇まいに変える。
- 03
配膳の流れ
つくる・盛る・運ぶの一連を滞らせない、振り向きと受け渡しの設計。