GATHERING

団欒 ── Gathering
灯(ともしび)
人が集まる、あかりの中心
家のまんなかに、ひとつの灯をともす。帰ってきた人が、自然とそこへ集まる場所。
リビングは、ただ広ければいい部屋ではありません。家族の視線が交わり、声が届き、気配が伝わる──その「集まり方」こそが、団欒の質を決めます。
Pono.House では、ソファや照明の位置からではなく、「どこに灯をともすか」から設計を始めます。光だまりを中心に動線と視線を組み立て、誰もが自然と引き寄せられる重心をつくります。
夜には間接照明がやわらかく沈み、昼には窓からの光が床を満たす。一日のどの時間にも、人が居たくなるあかりを。
設計の視点
- 01
光の重心
照明と窓の光だまりを部屋の重心に据え、人が自然と集まる場をつくる。
- 02
視線の交差
キッチン・ダイニング・リビングの視線が交わるよう配置し、気配でつながる。
- 03
夜の表情
調光・間接照明で、団欒の時間にふさわしいやわらかな陰影を設計する。